【アモリ通信420】 1日1話 20230614

◎◎さん(^^♪

こんにちは。

SILアカデミー 1on1 オンライン顧問
ジョガーFの福島清隆です。【専門は物流です】

本日のテーマは「1日1話 20230614」です。


1日1話

 読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書
   

       藤尾秀昭 監  致知出版社
              \2350 +税

    日本人の心を熱く燃やす第二弾


アモリ通信では約10回に1回、「1日1話」から
ネタを確保することにしています。
超有名な方々ばかりではなく、知名度で劣る方
であっても、学ぶに値する人物が山ほど存在する
ことを同書を知って私は自覚しました。
常に学ぶ心を習慣化し「人格を磨く訓練」に
同書は最適ではないかと私は考えています。


3月6日
チャンスを呼ぶ三つの習慣
【里岡美津奈:人財育成コンサルタント】

3月26日
負けた子の分まで勝たなきゃいけない
【吉田栄勝:一志ジュニアレスリング
教室代表】

3月6日
チャンスを呼ぶ三つの習慣
【里岡美津奈:人財育成コンサルタント】

・入社9年目、平成6年に転機が訪れた。
・全日空が皇族の方々や国賓クラスのお客様だけ
を接遇する客室乗務員の訓練制度を作った。
・呑気(のんき)な私がその第一期生に選ばれた
・決して他のCA(キャビンアテンダント)と比べ
て美しわけでもなく出身校がいいわけでもない。
・自信が持てなかったので上司に聞きに行った。
・私を選んでくださった理由をスラスラといわれ
るかと思いきや、上司が「う~ん」とすごく悩
むんですよ。
・「でも、何かありますよね」って聞いたら、
「・・・・あまりミスがないよね」と。
・「その他に何かないですか」って聞いたら、
「いつも笑顔だよね」と。
・いや、皆だいたい笑顔だよなと思って、もう
一回食い下がると、すごい悩んで
「いつもきちんとしてるね」と。
・さすがの私も諦めて「ああ、そうですか。
精いっぱい頑張らせていただきます。ありがと
うございました」と言って退出した。
・がっかりしながら上司の言葉を振り返る中で、
すごいことに気づいた。
・その言葉の中に同じ単語「いつも」がついてい

・いつも笑顔でいつも身嗜(みだしいな)みが
整っている人は点数が読める人なんだと思った
・調子がいい時は120点のパフォーマンスが出せ
るけど、調子が悪い時は50点しか出せないムラ
ッ気のある人。
・私は120点は出せないけど、調子の波がなく
どんな時でも80点を出せる人。
・自分が経営者だったら、やっぱり点数の読める
人、安定感のある人を天皇陛下の担当につけ
るよね。
・私は上司の言葉をきっかけに、そこが自分の強
みなんだと気づくことができ、「いつも」
を意識して継続するようになった。
・特に心掛けてきたことは三つあって、
「いつも 笑顔でいる」
「いつも身嗜みを整えておく」。そしてもう一つ
は、「いつも相手の期待より少し上を目指す」。
この三つをモットーに、周囲から里岡さんに頼ん
でよかったと思われる仕事を目指していきました

3月26日
負けた子の分まで勝たなきゃいけない
【吉田栄勝:一志ジュニアレスリング教室代表】

私は娘の沙保里によくこんな話をしてきました。
「もしおまえが途中で負けてしまったら、おまえ
に負けた子がまた泣いてしまうぞ。
だからお前に負けた子の分まで勝たなきゃいけな
い」と。

一方、女房は2008年に連勝記録が119で途切れた
時「いままでおまえが勝たせてもらったその裏で
、他の子は皆泣いていたんだよ。一度、負けたく
らいでクヨクヨするな」と言いました。連勝の記
録ももちろんだ大事ですが、 やっぱり人間、負け
る悔しさというのを覚えていってこそ、本当の成
長へと繋がるのだと思います。

詰まるところ、よい指導者とは、選手の気持ちに
なっていまこの子は何を考え、何を求めているか
しっかり分かる人 と言えるのかもしれません。

練習で手を抜くと、どうしても試合の時、自分自
身に負けてしまうんですよね。相手を前にして、
あぁ、この子強いなと思ったら、もうその途端
ぐちゃぐちゃになってしまう。

だから私は練習の時、相手がいくら強くて大きく
ても「怖くないっ、下がるな!」と言うんです。
体にグッと力を入れて踏ん張ることを覚えろ、と

自分より大きな体だとそれだけで勝てないと弱気
になる子が多いんですが、そうじゃない。大きか
ったら大きいなりの弱点があるから、それを自分
でうまく見つけなさい、とにかく一分一秒でも力
を抜いたらダメだ、全身全力を振り絞れなければ
、試合には勝てないよって。

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今回はコンサル系と私の好きなスポーツ系の
2つの話題をご紹介しました。

そこが自分の強みなんだと気づくことができ、
「いつも」を意識して継続するようになった。

「もしおまえが途中で負けてしまったら、おまえ
に負けた子がまた泣いてしまうぞ。
だからお前に負けた子の分まで勝たなきゃいけな
い」

私は上記2つが特に印象に残りました。
◎◎さんは、如何だったでしょうか?

ご意見をお聞かせいただければ嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

◎◎さんの幸運な日々を祈念します。

 
 
 

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