【jyogar教授のアモリ通信352】二人の天才・天才の条件  20220216

◎◎さん(^^♪


こんにちは。


SILアカデミー 1on1 オンライン顧問
jyogar教授の福島清隆です。【専門は物流です】

本日のテーマは「二人の天才・天才の条件」です。

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大谷翔平 と 藤井聡太

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今回は上記の二人を、語ってみたいと思います。

ネット情報と自分の想いを徒然に記載します。
オモシロクない方はスルーを・・・(💦💦💦)

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 大谷翔平については、反省することしきりな自分

 日本人が陸上100mで金メダルを取るなんてありえ
 ないだろう。

 日本の男子バスケットチームが米国チームに何某
 かの大きな公式大会で勝って優勝するなんてありえ
 ないだろう

 大谷翔平は、投か打のどちらか一方に専念した方
 が、過去の名選手の記録を抜けるくらいの大選手
 になるかもしれないのに・・・・・

大谷選手の2021年度の活躍を見て、自分の先入観が
誤りであることを痛感しました。

純粋な日本人の肉体を持つ選手でも、世界の最高峰
のスポーツの世界で、堂々とパワフルにとび向けた
活躍ができることが証明されました。

何でも、「ひとつに絞り込み、それに集中しろ」と
いいます。それ自体は間違いではないにしても、
大谷翔平には、あるいは「天才」にはそういう
「常識」は当てはまらないのだと。


生い立ち
岩手県水沢市(現在の奥州市)に、社会人野球の
選手だった父・大谷徹とバドミントン選手の母を持
つ、スポーツマンの両親の家に、三人兄弟の末っ子
として生まれる(長男は社会人野球選手でトヨタ自
動車東日本硬式野球部所属の大谷龍太)。

翔平という名前は、父が地元の奥州平泉にゆかりの
ある源義経にちなんで、義経の戦うと飛ぶイメージ
から「翔」の字を用い、平泉から「平」を取って名
付けられた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%B0%B7%E7%BF%94%E5%B9%B3#%E7%94%9F%E3%81%84%E7%AB%8B%E3%81%A1


もちろん、大谷選手の存在は例外中の例外であり、
誰もがあれほどの天才になれる訳などないというの
も異論はないかもしれません。

しかし、事実は事実、現実は現実。日本人のそして
アジア人の肉体であっても、アングロサクソン系の
人々に対して、パワーが必須な肉体を要するスポー
ツの世界でも堂々と戦えるのだなと。

ちなみに、女子ソフトボールは米国チームを東京五
輪で破って優勝しました。

そして、なんと女子バスケットでは、日本チームが
決勝で米国に敗れたとはいえ、銀メダルに輝きまし
た。

日本人は欧米人にパワーで敵わない。
ある程度、今でもそれは当たっている部分はあるか
もしれないけれども、総合力でパワー不足を解消し
て、「勝てる」ということが証明されました。

サッカーでもラグビーでも、いつかはワールドカッ
プで日本チームが決勝までいって優勝する。

それが夢ではなく、現実になる日があっても決して
オカシナコトではない時代が来てもいいのだと。

もちろん、サッカーやラグビーの現状はまだまだ長
い道のりを感じさせますが、大谷翔平の活躍を思う
と、欧米人に体力負けしない日本人が今後増えて行
っても、決しておかしなことではないかもしれませ
んので、大いに期待したいものです。


投打 右投左打
身長/体重 193cm/97kg
生年月日 1994年7月5日
経歴 花巻東高
ドラフト 2012年ドラフト1位

2020年 2021年
打率   .190 .257   
AVG 試合 44 155
G 打席 175 639
PA 打数 153 537
AB 得点 23 103
R 安打 29 138
H 二塁打 6 26
2B 三塁打 0 8
3B 本塁打 7 46
HR 打点 24 100
RBI 盗塁 7 26
SB 犠打 0 0
SH 犠飛 0 2
SF 四球 22 96
BB 死球 0 4
HB 三振 50 189
SO 出塁率 .291 .375
OBP 長打率 .366 .592

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藤井聡太

生年月日 2002年7月19日(19歳)
プロ入り年月日 2016年10月1日(14歳)
棋士番号 307
出身地 愛知県瀬戸市
所属 日本将棋連盟(関西)
師匠 杉本昌隆八段
在位中タイトル 竜王(王位・叡王・棋聖)
段位 九段

タイトル    獲得年度  登場
竜王 2021   1期    1
名人 -   -   -
王位 2020-2021 2   2期
王座 - -    -
棋王 - -    -
叡王 2021 1期    1
王将 - -    -
棋聖 2020-2021 2   2期

登場回数合計7回、 獲得合計6期


藤井聡太はまさに頭脳の天才です。

現在、竜王、王位、叡王、棋聖の4大タイトル
を保持し、現在は王将戦で渡辺3冠に対して・・

この人の天才ぶりも表現を超えた世界です。

竜王戦で豊島前竜王相手に4連勝ですよ4連勝。
このメルマガが配信される頃は、渡辺明3冠との
王将戦の時期でしょうか。
このタイトルを取れば2021年度中に5冠だそうで。


などと・・・時代の変化は激しい。
渡辺3冠を相手にあっという間の4連勝で、早々と
藤井5冠になってしまいました。
(急いで、原稿を修正しました・・・・💦💦💦)

渡辺3冠(現2冠)に対しても4連勝ですよ4連勝。
ブッタマゲタ・・・とは正にこのことです。

 

羽生善治氏は、永世竜王、十九世名人、永世王位、
名誉王座、永世棋王、永世王将、永世棋聖だそう
です、確か通算99期のタイトルホルダーです。
確か、当時の全タイトル(今は8大タイトル)を
奪取し、7冠王に輝いた時期がありました。

まだ20歳にもならない藤井聡太竜王が、羽生氏を
超える可能性は十分あるにしても、それにしても
強い、強い。強い。

私は個人的には、羽生善治氏に通算タイトル獲得
100期を達成してほしいのですが、現在51歳の
羽生氏がそれを達成するのはかなり厳しいような
気がします。

予選でも本選でも藤井竜王と対戦したら、今はも
うなかなか勝てないような。
藤井聡太19歳。羽生善治51歳。
19歳の脳細胞と51歳の脳細胞では、プロであれば
なおさら、「格差」があるのでしょうか?

いずれにせよ、藤井聡太氏も純粋な日本人であり
日本人以外の遺伝子で生まれてきた人物ではなさ
そうです。

どういう突然変異でこういう人物が生まれてきた
のか。Wikipediaを見る限り、とにかく将棋が好
きな子供が、その世界に深く入り込んで成長して
いった。そういうことに尽きるようです。

もちろん、天賦の才能に恵まれていたことでしょ
うが、このレベルに育つ人物が、「好きと努力」
だけでここまで来れるものでしょうか。


大谷翔平にしろ、藤井聡太にしろ、一体全体、
凡人とは何が違って、これほどの天才が生まれる
のでしょう。

もちろん、2人に共通して、野球や将棋に対する
「愛情」と相当に高いレベルの「努力」をしてい
るのは間違いないでしょう。

しかし、実際問題として、そういう人は他にも
ゴマンといるものです。

いったい、凡人とは違う何があってこういう人物が
出現できるものなのでしょうか。

もちろんこれまで登場してきた数々の「天才」にも
全く同じことが言えます。

思いつくままに・・・・・・

長嶋茂雄、王貞治、イチロー、松井秀樹、羽生善治
、羽生結弦、内村航平・・・・・

アインシュタイン、ダーウィン、ベートーベン、

ノーベル賞受賞者、オリンピックの金メダル獲得者
各種競技の世界記録保持者、芸術の世界でトップに
長く君臨している人々・・・・・・

 苦し紛れに名を上げてもキリがないのですが、
やっぱし、「努力と能力と運」なのかな。

 「そりゃより優れた才能を持って生まれて、更に
情熱と誰にも負けない努力が重なれば、天才になれ
るんだよ」

とかいわれてもなぁ~~~・・・・・・・
 
 私の素朴な疑問は解けぬままです???

◎◎さんは、大谷翔平や藤井聡太やこれまで
出現した多くの「天才」について、「天才が出現す
る条件」を何かうまく説明することができるでしょ
うか。

ご意見をお聞かせいただければ嬉しいです。


最後まで読んでいただきありがとうございます。


◎◎さんの幸運な日々を祈念します。

 

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