福島清隆　さん

こんにちは。

キャッシュフローコーチ　＆
　　　リスクマネージャーの福島清隆です。

本日のテーマは「パンゲアの扉」です。

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　　　パンゲアの扉　　つながる世界
　　　　　　　　　　　混沌を越えて

上　発展モデルに新風　　無の強み　最先端へ
　　ドローンで血液輸送

中　資本主義の常識壊す　機会平等の窓ひらく

下　民主主義の自己修正　デジタルで「熟議」の海

　(　日経新聞　　2018.8.15 ～　8.17  )

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今回は日経新聞から上記の如くテーマを選びました

パンゲア　　Pangea

かって地球上の主な大陸は一つにつながっていたと
する学説の超大陸の名称で「すべての陸地」の意味

今回は新聞記事の３日間の原稿を縮小コピーして、
jpegで小生のHPに添付しました。

通常はパスワード付きにしますが、今回はそのまま
いきなりJPEGの記事を読めるようにします。

ＰＣでこのメールを読まれる場合は一旦、画像を保
存して拡大すると読みやすいと思います。
スマホやi-padならそのまま拡大できるのではないか
と思います。

パンゲアの扉
https://www.sil-ms.jp/97416.html

（厳密にいうと、新聞記事でも勝手にコピーして
ネット上に晒すのは違法行為に当たるようです。
ただ、これで収益を得ている訳ではありませんし、
まさか、日経新聞が私を訴える可能性は限りなく
ゼロに近いと思うのですが・・・・・苦笑&汗）

今回は３日間の原稿の一部を転載しますのでご関心
のある方は、最初から原稿を読まれた方がいいかも
しれません。

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2018.8.15   上

発展モデルに新風　　　　無の強み　最先端へ
　　　　　　　　　　　　ドローンで血液輸送

・貧困脱出を狙う
　「血液が必要な患者がいる」
　アフリカ、ルワンダの中西部ムハンガ。
　草原の中から輸血袋を積んだドローン（小型無人
　機）が勢いよく飛び立った。

　時速100キロ近いスピードで最長80キロ離れた病
　院に向かい、敷地内に投下する。近く2カ所目の
　輸送拠点が東部にも設けられる。

　2108年1月、ルワンダは世界に先駆けてドローン
　に特化した商業飛行の規制を整備した。

　「ゲームチェンジャーになる技術を採用する国
　のモデル」と注目を浴びる。

21世紀はパラダイムが様変わりする。
瞬く間に世界に広まるデジタルの斬新な製品やサー
ビスをテコに一足飛びの成長の道が開ける。

ヒト・モノ・カネを集約し、規模がものをいった
20世紀モデルは輝きを失う。

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2018.8.16  中
資本主義の常識壊す　機会平等の窓ひらく

・成長の限界露呈
　カーシェアの普及で2040年までに世界の新車販
　売が4割減るとの予測もある。

　乗り捨て放題の手軽さから昨年のダイムラーの
　カーシェアの利用者は300万人に達した。

　所有から利用へユーザーをいざなうシェアエコ
　ノミーのうねりは抜群のブランド力を誇るダイ
　ムラーでさえもあらがえなくなっている。

米国の文明評論家、ジェレミー・リフキン氏は、
「シェアーエコノミーの浸透で所有から共有へ
消費意識の変化が強まれば大企業が主導してき
た大量生産・大量消費という工業化社会の基本
フレームは崩れる」と指摘する。

そこで台頭したのがライドシェアの米ウーパー
テクノロジーズや民泊の米エアービーアンドビ
ーだ。

・共感が動かす
　「働く女性向けのビジャブが欲しい」
　インドネシアに住むディアジェング・レスタ
リさん。イスラム女性が髪を覆うヒジャブ。

7年前にサイトを立ち上げると、世界のイスラ
ム女性が共鳴、累計訪問者数は160万人を超え
た。

会社を立ち上げ、既に50カ国以上に商品を届け
た。

パンゲアの世界では、ある程度の共感があれば
ネット上で仲間やアイデアを募りCFで資金調達
して事業を興すこともできる。

偽情報等の問題もはらむが、それを乗り越えれ
ば、機会の平等が保障された、個人でも容易に
参画できる経済の新たな地平が広がる。

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2018.8.17   下
民主主義の自己修正　デジタルで「熟議」の海

・勢い増す独裁制
　ポピュリズム台頭は民主主義が壁に直面して
　いる表れだ。

　米政治学者フランシス・フクヤマ氏が東西冷
　戦終結の1989年に論文「歴史の終わり」で勝
　利を宣言した民主主義。

　資本主義とともにグローバリゼーション加速
　の両輪になってきた。

　それが「ここ数十年で最も深刻な危機に陥っ
　ている。

　2017年まで12年連続で自由が後退した国が進
　歩した国を上回り、強権的な独裁制の勢いが
　増す。

　ポピュリズムの克服には「情報の真偽を見分
　ける有権者の力が必要だ」

　こう指摘する政治学者の曽根泰教慶大名誉教
　授は、不人気政策の世論は専門家らも交えた
　討議を重ねると容認が増える研究成果を得た
　ことがある。

　情報の偏りをなくし「熟議」の海を築けるか

　デジタル技術の活用が胎動している。

　もっと先の未来にあるのは、米マサチューセ
　ッツ工科大（MIT)のセザール・イダルゴ准教
　授が研究する「人工知能（AI)直接民主主義」
　だ。

　有権者一人ひとりの日常生活などから生まれ
　るビッグデータを解析。

　これらをもとに有権者の代わりに政策の最適
　な賛否を判断する「デジタルエージェント」
　だ。

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これくらいにしておきます。

内容をしっかり把握するためには、やはり新聞
記事そのものの全てを読んでおいた方がいいよ
うな気がします。

パンゲアの扉
https://www.sil-ms.jp/97416.html

 

最後にある・・・・・

「人工知能（AI)直接民主主義」だ。

これらをもとに有権者の代わりに政策の最適な
賛否を判断する「デジタルエージェント」だ。

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先日、映画館で最新作のミッションインポッシ
ブルを観て、例の如くトム・クルーズになった
私は・・・・・

AIでそんなことができるようになっても、
そこはまた、「ワルイヤツラ」が「ワルイコト
ヲタクランデ、ジョウホウソウサヲスル」
に違いないじゃないか。

などと万年ＳＦ少年であります　（笑）

戯言はともかくとして、イノベーションの発達で、
「小が大を征する」「小さくても世界で活躍できる
」という「現実」は間違いないと思います。

私は自分のビジネスの「妄想」を「目標」にし
て「現実」にしたいと思ってます(^^♪

 

福島さんは世の中は、長期的にはひとつの
大陸の如く、あらゆるものがひとつに繋がっていく
時代が来ると思われるでしょうか。

もちろん数百年後がそれ以上先のことかと私は思い
ます。
（人類が滅びていないことを私は願いますが・・
　あるいは超先進小国家で現在より遥かに少ない
　数の人間が地球上で生活しているかもしれません

　ＳＦ少年の未来透視能力発揮です・・・・笑）

 

ご意見をお聞かせいただければ嬉しいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

福島さんの幸運な日々を祈念します。

 

 

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ＳＩＬマネジメントサポート　代表  福島清隆
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