【jyogar教授のアモリ通信367】      大宏池会  20220601

◎◎さん(^^♪

こんにちは。

SILアカデミー 1on1 オンライン顧問
jyogar教授の福島清隆です。【専門は物流です】

本日のテーマは「大宏池会」です。


選択 3  三万人のための情報誌

動き出した大宏池会「包囲網」

P52~~P53


政治や宗教の話題はパス。というのがアモリ通信
の原則です。
が、たまには、許せる範囲???でその禁を破る
ことにします。
優等生じゃつまらん・・・・ドコガジャ???????

本記事の全てを転載します。


「失言王」麻生太郎にさしたる品格・教養・職見
が備わっていないことは誰でも容易に見て取れる
が、それでも今日まで政界中枢に重きをなしてき
たのは、単に血筋と財力と星回りに恵まれていた
お蔭だけかと言えば、それもまた違うだろう。
政界での成功に欠かせない仲間づくりに、麻生氏
が人並み以上の能力を発揮したのは事実である。
その嫌味な言動だから、天性の才能があったとは
思えないが、だからこそ人一倍の意志で努力した
に違いない。

約四十年の議員生活の前半生は傍流の変わり種で
しかなかった。宏池会を出て河野洋平氏とグルー
プを立ち上げた時は、わずか十六人。麻生氏は還
暦近かった。

初めて自民党総裁選に出た2001年の得票率は、た
ったの31票。一位は小泉純一郎氏298票。二位が
橋本龍太郎氏155票だから、完全な泡沫で終わる
可能性もあった。

しかし、2度目(06年)136票(当選安倍晋三氏)
3度目(07年)197票(当選福田康夫氏)、そしてつ
いに4度目(08年)351票で首相の座に就く。
毎回着実に得票数を増やした点は、運と勢いだけ
ではない非凡さを認めねばなるまい・

ところが政権は1年で倒れる。自民党は下野し、
河野グループから衣替えした麻生派も12人の弱
小勢力に転落。これ以上ない恥辱をなめた。そこ
で終わる可能性もあったが、麻生氏は安部氏再登
板の総裁選(12年)で見事に勝ち馬に乗り再起す
る。半年前から旧高村派と合流含みの勉強会を始
めていたのが布石だった。

安倍政権ナンバー2となって5年目、旧山崎派を離
脱した甘利利明氏のグループ5人、山東昭子氏の
派閥(旧高村派)11人、谷垣グループ(現有隣会
)から別れた佐藤勉氏のグループ6人を迎え入れ
て「志公会」を旗揚げし、第二派閥(59人)を築
く。時に喜寿目前であった。さらに81歳の今、岸
田派・有隣会と合流し百人規模で「大宏池会」結
成の野望を隠さない。岸田文雄首相。麻生副総裁
の主流派体制によって、それは事実上でき上がっ
てるとの甘い見方もある。

さて、このこの双六人生に大器晩成と脱帽すべき
か。それにしても麻生氏の業績って何だ。リーマ
ン・ショック対応、自由と繁栄の孤、アニメの殿
堂、禁煙反対、暴言御免。後世に残るものはない
  財務相を約9年務めても「麻生財政」の呼び声は
絶無。「麻生学」校で育った政治家も皆無。

海外の評価はもっと厳しい。日本でうやむやの
ナチス礼賛発言が外交上「危険思想」と認定され
ているためだ。安部・トランプ両氏の「シンゾー
・ドナルド関係」を羨んだ麻生氏は、副総理の自
分も当時のペンス副大統領と親密になりたがった
が、厳格なキリスト教福音主義のペンス氏は断固
拒んだ。欧州各国も右に同じ。

政治家として見るべきものはない。とにかく政界
に生息し、派閥を膨らますのが目的で、めざす理
念も政策もないからだ。にもかかわらず永田町で
は重鎮となった。日本政治の奇観である。

岸田氏は麻生氏を持ち上げて「大宏池会」の幻影
を振りまくが、分家(麻生派)が本家(岸田派)
を吸収する合併に応じる気はさらさらない。党副
総裁は実権のない名誉職。麻生氏の現状は現議員
任期で引退を待つ身である。

家では鈴木善幸元首相の娘である妻千賀子さんか
か「早く長男の将豊に譲りなさいよ」とせつかれ
ている。将豊氏は善幸氏に似た温厚な性格で麻生
氏には物足りない。でも、フランス人の富豪と結
婚した溺愛する娘に継がせる訳にもいかない。
派閥の跡目は妻の弟である鈴木俊一財務相への継
承が既定路線。つまり家も派閥も鈴木家色に塗り
替わる。祖父・吉田茂由来の家柄を自負する麻生
氏には内心苦い晩節なのである。

親分の身仕舞いモードに派閥の議員たちは敏感だ
 2月、5年前に加わった佐藤勉グループ数人が公
然と派閥離脱に動いた。佐藤氏は菅義偉前首相の
盟友。「菅派」結成の準備とみられる。政界には
「党内勢力図の大勢に影響ない。今動く意味が分
からない」と冷笑も漏れるが、これが氷山の一角
で麻生派瓦解・漂流の前兆なら笑って済まされな
い。理念・戦略抜きで数にばかりこだわった張り
ぼて膨張路線の限界と結末を白日の下にさらす時
が遠からず来る

瓦解は半年前、菅氏退陣・岸田氏勝利の総裁選に
始まっていた。麻生氏は、菅氏が推す河野太郎氏
の出馬を慰留すべく連日、財務大臣室で側近たち
と協議・説得に追われた。みっともない。結局、
派閥は岸田氏に乗る甘利氏らと河野氏を担ぐ若手
「隠れ菅派」勢力の股裂きになった。岸田政権誕
生を「大宏池会」の勝利と強弁しても空々しい。
麻生派は外様の甘利氏に掻き回され、「潜在敵」
の菅氏に浸食された草刈り場の内情を露呈したか
らだ。平時の佐藤グループ離反は、派閥分裂の後
始末ができていないどころか、今後ますます拡大
する余震の一つだ。麻生氏にも鈴木俊一氏にも長
男の将偉氏にも押しとどめるすべはない。

無残な晩節の原因は全て麻生氏にある。新型コロ
ナ自粛中の銀座クラブ遊興で離党・落選した松本
純氏ら取り巻きと、夜な夜な高級バーで葉巻をく
ゆらす側近えこひいき体質、家でも派でも後継者
を作れない俺様大好き気質が、外見は大所帯でも
中身はぐちゃぐちゃ、次の首相候補もいない無用
の長物を作り上げ、今や自分で始末できず途方に
暮れている。

麻生派の首相候補は河野氏しかいないが、麻生氏
には派閥を託す度量がない。河野氏は待てない。
1回目の総裁選(09年)144票、2回目(21年)
255票。着実に麻生氏の足跡をたどっている。
しかしいずれも後ろ盾は菅氏だった。麻生派内で
は神奈川県政界で菅・河野・小泉進次郎氏一派と
怨念を抱える甘利グループが「河野後継なら派を
出る」との構え。菅氏はそこも突く。麻生派はす
でに行き詰っている。

「菅さんが率いる無派閥グループは非常に結束が
強い。派閥を作ろうと思えば簡単にできる」。
昨年12月。ネット番組で菅派結成を煽ったのは安
部氏だ。菅氏と会食したことも明かした。菅派は
無派閥・二階派・森山派の反主流派だけでなく麻
生派からの引き抜きも数に入れている・非主流派
の安部派が「反岸田」含みで加勢する。政界は
「大宏池会包囲網」形成へもう動き出している。


(私見)

麻生派はすでに行き詰っている。

 

自民党内の生臭い権力闘争をしっかり読ませても
らいました。

な、ことやってる場合じゃないだろ。と揶揄した
くもなるものですが、しかしこういう話は、一般
社会でも大なり小なり存在する権力闘争でしょう
 それが「活力を生む」と、白けながらも現実を
知るしかないです。

(このテーマがアップされる頃、果たしてプーチ
ンは既に失脚しているかどうか・・・
           (ハナシ ガ チガイ スギル )

『政治家として見るべきものはない。とにかく政
界に生息し、派閥を膨らますのが目的で、めざす
理念も政策もないからだ。にもかかわらず永田町
では重鎮となった。日本政治の奇観である。』

* 日本政治の奇観である。

麻生太郎信奉者が読んだら、どんな反応を示すこ
とやら。

なにはともあれ、暢気なことを言ってられない世
界情勢です。

海外の強者と堂々と渡り合える日本の政治家。
もしかしたら麻生太郎は、そういう状況なら堂々
としていたかも・・いやいやヤメトキましょう 
                  (💦)

◎◎さんは、なぜ、麻生太郎は、昨年の岸田
政権になるまでの10年近く、日本の政界の重鎮で
いられたと思いますか。

それだけ日本の政治のレベルが低いからなのか。
いやいや、、何だかんだと言っても外野には分
からない政治的センスや度量が麻生太郎にあった
からなのか。それ以外に何かあるのか?

ご意見をお聞かせいただければ嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

◎◎さんの幸運な日々を祈念します。

 


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