菜根譚  20161017

気づくのが遅すぎる

冬が来て丸裸になった樹木を見れば

ありし日の花や葉がすべてはかない栄華で

あったことに気づかざるをえない。

人間も、棺に納まるときになって

子どもや財産がなんの役にも立たない

ことに気づくのである。

(  菜根譚   守屋洋・訳  P311 )
 
 
 

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